星の位置〜ホロスコープ
今日の1枚「宇宙」
今日の話は「星の位置~ホロスコープ」について。
みんな誰にでもある「誕生日」。
そう、私たちがこの世に産まれた日ですね。
この誕生日の星の配置が、自分の人生に大きく影響しているものだとしたら・・・。
テレビや新聞、雑誌などでもみかける「星占い」というのは、いわゆる太陽星座=自分が生まれたときの太陽が何座にあったかどうかでみるものです。牡羊座にはじまり、牡牛座、双子座・・・水瓶座、魚座まで、12の星座です。
太陽は1年で地球の周りを1周するのですが、若干の誤差が生まれ、これを修正するのが4年に1度のうるう年。
12の星座は地球1周360度を12分割して割り当てられているため、生まれたときに星座の境目の位置に太陽があった方は、生まれた年によって同じ誕生日でも違う星座ということになるのです。
このへんのことは、毎月19~21日前後にお生まれの方は心当たりあるでしょうか??
みる雑誌によって、星座が違う~!なんてのは、ここからきています。
地球の周りの天体は、太陽だけではありません。
月、水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星も含め、これらの天体も、生まれた瞬間の位置の星座が、その人の人生や、もって生まれた性格に影響するといわれています。
「太陽」・・・25~35歳あたりの年代
「月」・・・0~7歳あたりの年代
「水星」・・・7~15歳あたりの年代
「金星」・・・15~25歳あたりの年代
「火星」・・・35~45歳あたりの年代
「木星」・・・45~55歳あたりの年代
「土星」・・・55~65歳あたりの年代
「天王星」・・・65~75歳あたりの年代
「海王星」・・・75~85歳くらいあたりの年代
「冥王星」・・・85歳~死後
以上の年齢域に特に影響が大きいといわれています。
個人の性格を形成する上で特に重要なのが、「太陽」「月」「水星」「金星」「火星」の5天体。
「太陽」・・・パブリックな場面での自分、持って生まれた本質、特性、目的、役割、父、(女性の場合)理想の夫像、(男性の場合)夫としての自分
「月」・・・素の自分、プライベートな場面での自分、感情、母、(女性の場合)妻になったときの自分
「水星」・・・コミュニケーションの特徴、思考能力、仕事のやり方
「金星」・・・趣味、恋愛、(女性の場合)恋愛したときの自分、(男性の場合)理想の女性のタイプ
「火星」・・・行動パターン、(女性の場合)理想の男性のタイプ、(男性の場合)恋愛したときの自分
このようにいわれています。
特に男性は「太陽」、女性は「月」の影響が大きいといわれています。
そう考えると、私たちは大きな宇宙の世界のなかに生をうけ、生かされているんですね~。
だとすると、日頃の自分の悩みがものすごく小さいものに思えてきたり。
続きはまた次の機会に🌈
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